コムロ美容外科 鼻修正専門外来

About Clinic Service鼻中隔延長術(鼻尖含む)

こんなお悩みの方にオススメです

  • ブタ鼻を治したい
  • 正面から見て、鼻の穴が目立つ
  • 長い鼻にしたい
  • 大きな鼻の穴で悩んでいる

特徴・施術方法

鼻が短い方は鼻中隔の軟骨が小さいため、正面から見て鼻の穴が見えやすい(ぶた鼻)になります。これを解決するのが『鼻中隔延長』ですが、ご自身の軟骨を継ぎ足し下方に延長する手術で、半永久的にすっきりとした鼻が手に入ります。 ご自身の軟骨を注ぎ足すことで、鼻先が下を向き、正面から鼻の穴が見えないようにする鼻中隔延長術は、メイクでカバーすることができなかった「ぶた鼻」の悩みを解消し、シャープになった鼻が顔全体に好印象を与えます。

手術方法について

鼻背が短く、鼻翼よりも鼻尖が頭側にある短鼻の方が対象となる手術法
自分の軟骨を使って、上向きの鼻を鼻柱(左右の鼻の穴の間の皮膚)から延長させて、尾側方向へ伸ばします。 この場合、シリコンプロテーゼでむりやり鼻を伸ばそうとすると、皮膚が薄くなったり、鼻先が赤くなるなどのトラブルが起こりやすくなります。通常の耳介軟骨移植では十分な効果が出せない人におすすめです。

上向きの鼻先がシャープな美しい鼻へ鼻孔が正面から見えないように改善されます

手術の手順

STEP01

耳介軟骨又は助軟骨を採取

耳介軟骨採取の場合耳甲全体の軟骨を20mm×30mm採取します。これを2分割して凸面同士を合わせて縫合し、できるだけまっすぐな軟骨を作成しておきます。助肋骨採取の場合第7助軟骨もしくは第6助肋骨を30mm×15mm採取します。これを2分割し厚さ1mmに加工しておきます。

耳介軟骨又は助軟骨を採取
STEP02

皮下剥離

メスで鼻骨下端まで剥離し、続いて鼻翼軟骨間を剥離し、鼻中隔軟骨の両側を粘膜下に剥離します。

STEP03

耳介軟骨又は助肋骨を固定

耳介軟骨採取の場合2枚合わせた耳介軟骨で鼻中隔軟骨の前縁を挟み、3~5mmほどオーバーラップさせて縫合固定します。助肋骨採取の場合薄くした助肋骨2枚を、鼻中隔軟骨を挟むように両側の粘膜ポケットの下に挿入し、15mmほどオーバーラップさせて鼻中隔軟骨の下に縫合固定します。

STEP04

鼻翼軟骨を縫合

鼻翼軟骨の内側脚を耳介軟骨又は助肋骨に縫合固定します。

STEP05

テーピング・スプリント

創を閉じたのち、形態を整えるように丁寧にテーピングします。さらにサーモスプリントをあて、丁寧に形成します。

テーピング・スプリント

施術後の注意点

  • ご手術が終わりましたら、担当の看護師がお薬やご手術後のご説明を行います。
  • ご手術の内容によっては、別室にてお休み頂く必要がある場合もございます。
  • 抜糸など次回検診が必要な場合は受付にてご予約をお取り頂き、ご帰宅となります。
  • 術後の検診は無料となります。
  • 通院が必要ではない場合でも、不安な事がございましたらお電話・メールにてご相談下さい。
  • スタッフ一丸となりしっかりと責任をもってフォロー致しますのでご安心下さい。

※検診後、何らかの処置やお薬などが必要となった際、場合によっては別途費用が発生する場合がございます。

手術の経過

固定目立たない肌色のテープと小さなギプスで約7日間固定します。
(ご状態によっては延長することもあります)
抜糸7日前後に予定しています。
腫れ2~3日をピークに7日程度で引いていきます。
その他稀に出る場合がありますが、1~2週間程で消失します。

症例写真

鼻中隔延長術(鼻尖含む)

  • BeforeBefore

    AfterAfter

  • BeforeBefore

    AfterAfter

  • BeforeBefore

    AfterAfter

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